~未来へつなぐ明日への扉~

 3月6日(火)東日本大震災大津波記念碑建立イベント!!

 

 モニュメント制作に、未来を担う子ども達が参加することで、村民にとってのモニュメントへの思い入れや親しみが増し、伝承や追悼の意味がより高められるということから、村内の保育所の年長児が参加!!

 ドアの形状をしたモニュメントをくぐる道は、色とりどりに輝く未来への道をイメージし、子ども達が小石並べに・・・

  

 石の数は、1674個あり、これは震災時の野田村の全世帯数となっているそうです。

 ちなみに、記念碑の高さは3.11メートルとなっているそうです。

 

  そして、記念碑をデザインした方からの記念碑に込められた意味の聞くことができました。

     この石碑は、海に向かって扉が開いた形をしています。これは、

 『おかえりなさい』…亡くなった方と心の中でお話する場所、追悼の意味)

 『ただいま』…(故郷にいつでも帰ってきて下さいという意味)

 『いってきます』…(明日に向かって一歩踏み出すという意味)

という意味が込められたデザインになっていると教えて頂きました。

 3月11日には記念碑の除幕式も行われましたね~!!

 

 

 あの日のことを決して忘れず、二度と村民の命を失わないように、あの日の悲しい教訓をずーっとずっと語り継いでいってほしいと思います 

 

 

2018年4月27日